企業様のファミリーイベントで社内周遊謎解きを制作しました

非公開案件となりますが、企業様の周年パーティーイベントにて、謎解き制作を担当しました。詳細は明かせないため、書ける範囲で制作の記録として残しておきます。

謎解きイベント概要

内容:非公開

制作時期:2025年8月~9月下旬

所要時間目安:約1時間

難易度:ファミリー向け(社員様が楽しめるレベル感をベースに、小学生のお子さまも保護者の方と一緒であれば参加できる設計)

開催場所:本社および各支社内

ご依頼の経緯

前回の周年パーティーイベントが好評とのことで、昨年に引き続き、イベント制作会社様を通じてご依頼をいただきました。

謎解きの制作内容

企画、ストーリー、謎解き本編8問+お試し謎4問の制作を担当しました。(ヒントと解説つき)
イベント制作会社様がクライアント企業様について非常に詳しく、ストーリーは具体的な内容をご提案いただいたうえで進めました。
また、本社の視察や社員様へのヒアリングの機会もいただけたので、実際の会場や当日の動きを想像しながら構成を詰めていきました。

制作で工夫したこと

具体的なことは伏せつつ、少しだけ、他のイベントにも通じる話を。

①参加人数の多さ
全国各地で同時に多くの方が参加されるイベントだったので、導線と難易度にとくに気を遣いました。母数が増えるということは、予期せぬトラブルが起きやすいということでもあります。予期せぬ動き、予期せぬ解き方……が、現れやすくなります。そうなるとイベント全体の進行に影響する恐れがあるのと、現地のスタッフさんに負担がかかってしまうので、「導線をできるだけ分かりやすく」「大謎以外は詰まらない難易度」を意識しました。

ローカルの周遊謎解きイベントでよく使われる方法ですが、小謎~中謎まではあっさりした解き味にして、大謎だけしっかりめに捻る構成にしています。謎解きに慣れた方も大謎で手ごたえを楽しめますし、謎解きに慣れていない方やお子さまも、クライマックス直前までは自力で解けたという満足感を出せるため、広範囲の方に満足していただきやすくなります。
大謎以外は、とにかく素直に、難しくなりすぎないようにしました。

②企業理念の反映
世界的に歴史を持ち、誇りある使命を大切にされている企業様で、その理念に沿った体験になるように制作しました。抽象的な話になりますが、理念をフィクションのストーリーに落とし込んだときに、何が起こったらその理念に通じるかな…と考えて、中謎・大謎を設計しました。

そのほかにも、イベント制作会社様から面白いアイデアをご提案いただき、他にはない謎解きイベントになりましたが、具体的な内容については控えておきます。

謎解きイベントの反響&裏話


謎解きを含めてイベントが大変好評だったとイベント会社の方から教えていただきました。当日の写真や動画も共有いただき、社員様やお子さまたちが楽しそうに参加されている様子を見られて、制作者として冥利に尽きます。

制作の裏話としては、締切直前まで構成を練っていたため、資料制作は締切当日になりました。その日に私用で訪れた場所に、偶然その企業様の名前が入ったステッカーが貼られていて、「早く帰って原稿をしないと」と焦る気持ちとともに、嬉しい気持ちになったのを覚えています。
個人的な出来事ですが、その日のことは今も支えとして心に焼き付いています。

ただ、直前まで練ってしまうのは良くも悪くも私の癖なので、今後は資料制作も早めに進めたいところです。
ご依頼いただきましたイベント制作会社様、クライアント企業様、ありがとうございました。